約 1,837,514 件
https://w.atwiki.jp/srwbr2nd/pages/87.html
護るべきもの ◆T6.9oUERyk 「まるで積み木の街だな」 ビルの谷間で騎士凰牙を進めながらロジャーはつぶやく。 この街にはまるで生活臭がない。 ゴーストタウンとも違う。街という物は、人が絶えた後でもそこに生活の残滓があるものだ。 だが、この街にはそれが無い。まるで店頭に並べられた真新しい家具の様に、人に使われた雰囲気が無い。 「始めから人が住むことを前提としていない、ゲームの舞台にあつらえたジオラマという訳か。」 悪趣味なことだ、と思う。 すでに分かってはいた事だが、このゲームの主催者はどうにも悪趣味極まりない様だ。 あの無愛想なアンドロイドなら何と評するだろうか? この場にはいない身内のことを思いつつ、ロジャーは上空のヴァルハラへと通信を開く。 「リリーナ嬢、周囲には誰もいないかね?」 上空を大きく旋回するヴァルハラから返答が 『少なくとも、街の北には何も見えません。街のほうも怪しいものは見えませんが…』 「とりあえず目立つ動きが見当たらなければ大丈夫だろう。ここで少し休憩をしようと思うのだが…」 その言葉を言い終える前に、 『ロジャーさん!!』 騎士凰牙の左腕は、光の三叉鉾によって切り落とされた。 「何てこと…」 自分のミスだ、先刻から何度も周囲の探索はしているのにあのMSの存在にまるで気がつかなかった。 自分の失態があのネゴシエイターを窮地に陥れている。 戦闘を止めるべく、降下に入ろうとするヴァルハラ。 だが、自体は彼女の思考を超えて進んでいく。 「あれは…ガンダム!?」 「くそっ、このぉぉぉ!!」 神名綾人は健闘していると言えるだろう。 彼がD-7の市街地に到達してからしばらくして、上空に航空機の姿を見つけた。 航空機に見つからぬように慣れない操縦法に苦戦しつつ慎重に観察しているうちに、 航空機が旋回飛行をしながらゆっくりと西へ移動移動していることに気づいた。 旋回の中心点に味方機がいるのだろうと、ビル郡に隠れながら接近し、黒いロボット を発見。 そのまま慎重に後をつけ、黒いロボットが“油断”を見せるのを一時間近く待ち続けた。 神経をすり減らすような尾行に耐え、ついに見せた黒いロボットの一瞬の気の緩み。 綾人はスラスターを全開まで吹かしビームトライデンで袈裟切りにに切りかかり… 切り裂いたのは黒いロボットの左腕だった。 「これは少々まずいな…」 ロジャー・スミスは顔をしかめる。 奇襲を受けたのは自身の失態である。 戦闘の素人であるリリーナ嬢に満足な監視が出きるわけが無い、だから奇襲を受けたのは 彼のミスだ。だが、それはこの際どうでもいい。 問題は騎士凰牙のENである。ここまでの移動と現在の激しい戦闘により、EN残量は危険な 域に達しつつある。一回り小柄な機体の、しかし強烈な斬戟を捌きながらも思案する。 このままではいずれENが尽きてしまう、そうなればまな板の上の鯛だ。 だが、説得が通じるか? 相手の動きにはぎこちなさがあるが、それを補って有り余るほどの気迫がある。 この強烈なまでの敵意を相手に、ネゴシエイトが出来るのか? 「いや、出来る出来ないの問題ではない…」 そう、これは成功するか見込みがあるか否かという問題ではない。 この法も人倫も及ばぬ狂気の舞台で、それでも己の在り方を貫き通す。 それがリリーナ嬢から与えられた報酬、ネゴシエイターとしての矜持。 「緑の機体のパイロットよ、戦闘を停止して欲しい。こちらに戦闘の意思は無い。」 『生き残った最後の一人だけが元の世界に帰れる。確かにこの状況では唯一の希望だろう。』 ビームトライデントを唐竹割りに振り下ろす、黒いロボットは膝立ちのまま足のタービンを使い高速回避。 『だが、考えてみたまえ。あの主催者が我々をこのような不条理に巻き込んだ輩がはたしてその約束を守ると思えるだろうか?』 右手へと高速で離れた相手に右腕のドラゴンハングを繰り出す、うねりながら喰らいつこうとする竜の頭はしかし右腕のタービン の回転に払われ大きく反れた。 「それこそ、あんたの思い込みじゃないのかよ!!」 叫びと共に踏み込む。払われた竜の顎はそのまま背後のビルへと食い込み、その構造材へと喰らいつく。 竜の頭をアンカーとし、腕の収縮力とブースターの推力で一瞬で加速。機体ごと突進し、全重量を載せた高速の突きを黒いロボット へと叩き込む。ビルを背にした黒いロボットは逃げ切れない。 『そうかもしれんな、だが君は人の命を玩具にする輩を信用できるのか!約束事とは信義の上に成り立つものだ。人の尊厳を奪い ゲームの駒にするあの怪物が、人間との約束を守ると思うのか?奴にとっては我々は単なる駒に過ぎないのだぞ!!』 必殺の突きを前方・アルトロンガンダムの上へと跳躍することで回避した黒いロボット。左右か真上に逃れれば十分に反応できた はずだが、さすがに相対速度が速過ぎて狙いを修正し切れなかった。それでも、右足のタービンに損傷は与えた。 そして、上空からも通信が入る。 『もう分かったはずです、私たちに戦闘の意思が無いのは。』 その通りだ、彼らは一度も攻撃を仕掛けてこない。上空から攻撃をされれば、対空兵器の乏しいこの機体では苦しかっただろう。 反転し、背後に着地した黒いロボットへと突き進む。 『戦闘を停止して下さい。話し合いましょう。この戦いが無益なことは分かっているはずです。』 「わかってるさ!!」 反射的に怒鳴り返す。 「わかってるさ!こんなことをしちゃ行けないってことは。だけど…」 バックステップで距離を取ろうとする黒いロボットだが、右足の損傷のためか若干動きが鈍い。 「俺は帰るんだ…帰って、朝比奈を…」 その声をかき消すように、騎士凰牙とアルトロンガンダムの間で巨大な爆発が生じた。 「な…!」 リリーナは驚愕した。 後退する騎士凰牙と追撃するガンダムの間で突如として大爆発が生じたのだ。 両機ともこのような大爆発を起こす兵器を使用したそぶりは無い。そして、爆発の直前に“何か”が両機の間に落下した。 リリーナ・ピースクラフトは完全平和主義を掲げる関係上、人類の戦争の歴史も熱心に学んでいる。その知識が弾き出した答えは 「これは…艦砲射撃!?」 実弾砲撃、それも戦艦級の大口径砲による。 即座に砲撃してきた相手を探そうと周囲を見回し… 彼女は見た、蒼空から逆落としに青黒い戦闘機が急降下する姿を。 無敵戦艦ダイによる長距離砲撃は、信じがたいことに争う二機のど真ん中に着弾した。 連中の動きを一瞬でも止めるために市街地に派手な一撃を撃ち込んでくれ、と適当に距離と方位を告げたのだが。 結果はまさかのラッキーヒット。まあユリカらしいといえばらしい。 動きを止めた二機のうち、緑の小型機に狙いを定める急降下する。 先ほどからの通信を拾えば、どちらがより危険かは一目瞭然だ。 突然目の前で起きた大爆発に、追撃は完全に止められた。 相手の切り札か第三者の介入か、どちらにせよこのままでは危うい。 「くそ、後退する!」 TERRAにいたことで付いたの癖か、報告を入れつつもこの場から離脱しようとする。その判断は遅すぎたが。 ミサイル警報と共に上空から多数のミサイル。綾人は反射的に機体を横に投げ出す。 激しい爆炎から飛び出したアルトロンガンダムはビームトライデントごと左腕を失い、左半身の装甲もボロボロであった。 着地と同時に、コンソロールからは無数の警報が悲鳴のように鳴り響く。 「こんな所で死んでたまるかよ!!俺は朝比奈を…」 MUとの戦いの中で培った勘が危機を告げる。機体を右手、ビルの壁面に投げ出す。薄い外壁に潜り込むように機体を叩きつけ、 背後からの銃撃を回避。そのまま鳴り響く警報を無視してビルの内部を突き破り反対側の道路へと飛び出る。 「朝比奈を護るんだぁぁぁぁああああ!!」 飛び出すのと同時に右腕のドラゴンハングを突き出す。 傷つき、瀕死の竜は黒い左腕を食いちぎり… 急降下しつつ砲撃で止まった敵機に上空からミサイルを斉射。そのままガウォーク形態へと変形し、緩降下からホバリングへ。 ミサイルの雨を辛うじて切り抜けた敵機に背後から銃撃するも、敵機はビルの中へと強引に突っ込んで回避。 そのままビルを通り抜けて闘争するであろうとあろうと判断し、勢いを殺さぬままビルを回り込み敵機の先回りに成功したが… 「人の執念、か…」 すでに死に体の相手は、それでもこちらが先回りをすることを予測しカウンターの一撃を放ってきた。 そして、相手の一撃はYF-21の左腕を食いちぎり、こちらの拳は敵機のコクピットを完全に叩き潰した。 あのパイロット叫びが耳から離れない。彼にも全てと引き換えにしてでも、悪魔に魂を売ってでも護るべき人がいたのだろう。 そんな思いを振り切るように、YF-21は腕を引き抜き身を翻す。死した竜はゆっくりと崩れ落ち… 振り向いた先には黒いロボットがいた。 【ロジャー・スミス 登場機体:騎士凰牙(GEAR戦士電童) パイロット状態:若干体力消耗 機体状態:左腕喪失、右足にダメージ(タービン回転不可能)、ENレッドゾーン 現在位置:D-7市街地 第一行動方針:乱入者(アキト)と交渉する 第二行動方針:リリーナを護りながら、参加者へ彼女の完全平和主義を説く 第三行動方針:リリーナを説得してENの補給 最終行動方針:依頼の遂行(ネゴシエイトに値しない相手は拳で解決、でも出来る限りは平和的に交渉) 備考:凰牙は通常の補給ポイントではEN回復不可能。EN回復はヴァルハラのハイパーデンドーデンチでのみ可能】 【リリーナ・ドーリアン 登場機体:セルブースターヴァルハラ(GEAR戦士電童) パイロット状態:健康、綾人の死に深い悲しみ 機体状態:良好 現在位置:D-7市街地上空 第一行動方針:乱入者(アキト)に完全平和主義を説く 最終行動方針:話し合いによって殺し合いを止める 備考:ハイパーデンドーデンチ12本(凰牙の補給6回分)搭載】 【テンカワ・アキト 登場機体:YF-21(マクロスプラス) パイロット状態:良好 機体状態:左腕喪失、マイクロミサイル1/3消費、ガトリンクガンポッド若干消費、EN若干消費 現在位置:D-7市街地 第一行動方針:ロジャーたちとコンタクト 第二行動方針:ユリカを護る(そのためには自分が犠牲になってもかまわない) 最終行動方針:ユリカを元の世界に帰す(そのためには手段は問わない)】 【ミスマル・ユリカ 登場機体:無敵戦艦ダイ(ゲッターロボ!) パイロット状態:良好 機体状態:良好、大砲を一発消費 現在位置:D-7補給施設 第一行動方針:襲われていた人たち(ロジャー・リリーナ)を助ける。 第二行動方針:補給施設を占拠して仲間を集める 第三行動方針:ガイの顔を見たい 最終行動方針:ゲームからの脱出 備考:YF-21のパイロットがアキトだと知りませんが、もしかしたらとは思っています アキトの名前はガイだと思っていますが若干の疑問もあります】 【神名綾人 登場機体:アルトロンガンダム(新機動戦士ガンダムW EndlessWaLtz) パイロット状態:圧死 機体状態:コクピット破壊、左腕喪失、左半身ボロボロ】 【残り48人】 【初日 16 20】 BACK NEXT 出会いと再会 投下順 パンがなければお菓子をお食べ パンがなければお菓子をお食べ 時系列順 楽勝! BACK 登場キャラ NEXT 死活問題 ロジャー それぞれの立場 それぞれの道 死活問題 リリーナ それぞれの立場 それぞれの道 気になる、あの子 アキト それぞれの立場 それぞれの道 気になる、あの子 ユリカ それぞれの立場 それぞれの道 黄色い幻影 綾人
https://w.atwiki.jp/srwbr2nd/pages/46.html
情け無用のロンリーウルフ ◆eK/Y5OG4jw 「……気にいらねぇな」 コクピットのシートに深くもたれて、木戸丈太郎――ブラスター・キッドは独りごちた。 殺し合い。あの訳の分からない化け物は、確かにそう言った。 そして、見せしめにでもするかのように殺された女性。 銀河の必殺仕事人、コズモレンジャーJ9のメンバーであるキッドにとって、死は決して遠い世界のものではない。 キッド自身、幾多の悪人共をハンドガン片手に闇の中へと葬り去ってきた。 必要とあれば自分の手を血で汚すことに躊躇いは無い。事実、自分は今までそうやって生きてきた。 しかし、それとこれとは話が別だ。 悪に苦しめられる人々を救いその無念を晴らす為に、J9は今まで戦ってきたのだ。 自分の銃は、決して罪無き人の命を奪う為にあるのではない。 始末屋にだって誇りはある。いきなり殺し合えと言われて、はいそうですかと従うほど安い生き方はしていない。 それに……こんな所で殺し合いに乗っているようでは、仲間達に会わせる顔が無い。 アイザック、お町、ボウィー。いくつもの死線を共に越えてきた仲間だからこそ分かる。 あいつらが今の自分の立場でも、決して殺し合いに乗ったりはしない。 あくまでアウトローらしく、最後まで自分の信念に従うはずだ。 だからこそ、自分もここで無様な姿を見せる訳にはいかない。 「銀河に名高きJ9をこんな首輪一つで飼い馴らせると思ったら、大間違いだ」 背中に背負ったウルフのマークは、伊達ではないのだ。 身体を起こし、操縦桿を握る。 機体の操縦方法こそブライガーとは大きく異なる物だったが、キッドはすでに器用にものにしていた。 まずは他の参加者を探そう。 他人をむやみに信用できるほど平和ボケしているつもりは無いが、それでも情報を集めなくてはどうにもならない。 それに他の参加者も自分と同じように連れてこられたのなら、ゲームを快く思わない奴もいるだろう。 しかし、相手が殺しを望まない人間では無かったとしたら? 生粋の悪人ならまだいい。こちらも容赦をしてやる余地は無いからだ。 そうでは無く、ただ恐怖に駆られて襲ってくるような相手だったら? ――やりたくは無いが、そのときは覚悟を決めるしかない。 「善人を泣かすような奴らには情無用……だったな、アイザック」 どんな理由があろうと、野放しにしておいてはただいたずらに死人を増やすだけだ。 いざとなったら非情に徹するしかない。 「……ま、今はそんな事考えてたってしょうがねぇな」 一瞬浮かんだ影もどこかへ消えて、キッドの目には不敵な光が宿る。 スラスターを展開。バスターランチャーを肩に担いで、彼の乗機は走り出す。 その額に輝くドクロのマークは、天下無頼のアウトローにこそふさわしい。 「さ~て、ちょっくらお出掛けと参りますか!」 【木戸丈太郎 搭乗機体:クロスボーンガンダムX2(機動戦士クロスボーンガンダム) パイロット状況:良好 機体状況:良好。バスターランチャーを所持 現在位置:E-6 第一行動方針:他の参加者と接触 第二行動方針:ゲームに乗っている奴らには情無用(場合によっては殺害も辞さない) 最終行動方針:未決定】 【初日 12 40】 BACK NEXT 憎悪 投下順 人間様をなめるなよ 恋と呪い 時系列順 マジンガーZvsゲッターロボ! BACK 登場キャラ NEXT キッド 髑髏と悪魔が踊るとき
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/509.html
2010~14年の巨大ロボットアニメ作品。 2010年5月以降鑑賞中(鑑賞済…「★」付)の作品を掲載。 ※◆付太字:メインページを設置した作品 ※タイトルは「巨大ロボットアニメ」ですが、戦闘機・戦艦・宇宙船・潜水艦等、メカが活躍するSFアニメ作品を含みます(選定基準は管理人裁量)。 ※以下、「各種データ」に関する注意。 →制作/「主たる」アニメーション「制作」「法人」を記載し、個人、『製作(企画・出資した個人・法人)』は除く(ただし、正直分類は曖昧…) →原作/(案):原案 →監督/(演):演出で、監督に準ずる役割にある人 (総):総監督、(SD):シリーズディレクター、(CD):チーフディレクター →脚本/(シ):シリーズ構成 →(協):協力、青字:法人 (参考)他の年次 →巨大ロボットアニメリスト <2010年> 作品 媒体 始期 終了 各種データ カテゴリ ◆機動戦士ガンダムUC(小説原作) 劇場版&OVA 2010年3月12日. ~続刊中!(全6話予定). 制作サンライズ原作矢立肇、富野由悠季、福井晴敏監督古橋一浩脚本むとうやすゆき ・巨大ロボ視聴中! ◆HEROMAN TV・アニメ 2010年4月1日. 2010年9月23日(全26話) 制作BONES原作スタン・リー監督難波日登志脚本大和屋暁(シ)、清水恵 ★巨大ロボ ◆ブレイクブレイド(漫画原作) 劇場版・アニメ 2010年5月29日. 2011年3月26日(全6話) 制作Production I.G、XEBEC原作吉永裕ノ介監督アミノテツロ(総)、羽原信義脚本十川誠志 ★巨大ロボ 劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-(→機動戦士ガンダム00) 劇場版・アニメ 2010年9月18日 - 制作サンライズ原作矢立肇、富野由悠季監督水島精二脚本黒田洋介 ★巨大ロボ ◆スーパーロボット大戦OGジ・インスペクター TV・アニメ 2010年10月1日. 2011年4月1日(全26話) 制作旭プロダクション原作SRプロデュースチーム監督大張正己脚本竹田裕一郎(シ)、八房龍之助(シ) ★巨大ロボ ◆STAR DRIVER 輝きのタクト TV・アニメ 2010年10月3日. 2011年4月3日(全25話) 制作BONES原作BONES監督五十嵐卓哉脚本榎戸洋司(シ) ★巨大ロボ スパロボ無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ /ゲーム(NDS)/2010年2月25日 スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL /ゲーム(NDS)/2010年5月27日 スーパーロボット大戦L /ゲーム(NDS)/2010年11月25日 <2011年> 作品 媒体 始期 終了 各種データ カテゴリ ◆マジンカイザーSKL OVA. 2011年1月28日. 2011年4月7日(全3話) 制作アクタス原作永井豪監督川越淳脚本早川正 ★巨大ロボ 劇場版 マクロスF 恋離飛翼サヨナラノツバサ(→マクロスF) 劇場版・アニメ 2011年2月26日 - 制作サテライト原作河森正治、スタジオぬえ監督河森正治(総)、菊地康仁脚本吉野宏幸 ★巨大ロボ ◆機動戦士ガンダムAGE TV・アニメ 2011年10月9日 ~放映中! 制作サンライズ原作矢立肇、富野由悠季監督山口晋脚本日野晃博(シ) ・巨大ロボ視聴中! スパロボ第2次スーパーロボット大戦 /ゲームアーカイブス/2011年1月26日 第3次スーパーロボット大戦 /ゲームアーカイブス/2011年1月26日 スーパーロボット大戦EX /ゲームアーカイブス/2011年1月26日 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 /ゲーム(PSP)/2011年4月14日 第4次スーパーロボット大戦S /ゲームアーカイブス/2011年7月6日 新スーパーロボット大戦 /ゲームアーカイブス/2011年7月6日 スーパーロボット大戦F /ゲームアーカイブス/2011年11月9日 スーパーロボット大戦F完結編 /ゲームアーカイブス/2011年11月9日 <2012年> 作品 媒体 始期 終了 各種データ カテゴリ ◆モーレツ宇宙海賊(小説原作) TV・アニメ 2012年1月7日 ~放映中! 制作サテライト原作笹本祐一監督佐藤竜雄脚本佐藤竜雄(シ) ・宇宙船視聴中! ◆輪廻のラグランジェ TV・アニメ 2012年1月8日 2012年3月25日(全12話) 制作XEBEC原作Production I.G監督佐藤竜雄(総)、鈴木利正脚本菅正太郎(シ) ★巨大ロボ ◆アクエリオンEVOL TV・アニメ 2012年1月8日 ~放映中! 制作サテライト、エイトビット原作河森正治、サテライト監督河森正治(総)、山本裕介脚本岡田麿里(シ) ・巨大ロボ視聴中! ◆エウレカセブンAO TV・アニメ 2012年4月13日 ~放映中! 制作BONES原作BONES監督京田知己脚本中島かずき ・巨大ロボ視聴中! スパロボスーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神Ⅱ REVELATION OF EVIL GOD /ゲーム(PSP)/2012年1月12日 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 /ゲーム(PSP)/2012年4月5日
https://w.atwiki.jp/srwbr2nd/pages/240.html
第101話「青い翼、白い羽根」まで 死亡者編 『死亡者名(搭乗機)/殺害者名(搭乗機)』 キャラ辞典より抜粋&コメント なお順番は死亡順 エクセレン=ブロウニング(搭乗機なし)/アインスト=ノイ=レジセイア(搭乗機なし) アインスト=ノイ=レジセイアに最初の見せしめにされ首輪を吹き飛ばされ死亡。 このことによりキョウスケはアインスト達を倒しアルフィミィを解き放ちエクセレンを迎えに行くこと を覚悟する。 メルア=メルナ=メイア(ジム・カスタム)/グ=ランドン・ゴーツ(ラフトクランズ)、流 竜馬(大雷凰) グ=ランドンに機体を串刺しにされ竜馬に機体を爆散されロワ参加者(除くエクセレン)初の死亡者となる。 早々にテニアとの合流を果たすも彼女の目の前で死亡。このことがきっかけでテニアがゲームに 乗ってしまいカティアを殺害、統夜も乗っているので彼女の死は報われない。 グ=ランドン・ゴーツ(ラフトクランズ)/フェステニア・ミューズ(ベルゲルミル) 竜馬の大雷凰に機体をライジングメテオ・インフェルノで真っ二つにされる。 それでも生存していたがテニアを挑発、そのまま彼女に撃ち殺される。 だが彼の言葉は彼女の心に絶望を植えつける。 ラクス=クライン EVA零号機)/ヒイロ=ユイ(レイダーガンダム) EVA零号機を操ってヒイロを追い詰め、説得しようとするも常識外れの攻撃により零号機を破壊され、死亡。 版権作品初の死亡者となる。似た思考の持ち主であるリリーナとは遭遇できなかった。 木戸 丈太郎(クロスボーン・ガンダムX2)/相羽 シンヤ(搭乗機なし) 知恵と技術でサイコガンダムを撃破するものの、相羽シンヤがテッカマンに変身できるとは見抜けず、 PSYボルテッカにてコクピットブロックごと蒸発させられる。 彼が放送で名を呼ばれてもたいして影響がないことも考えると可哀想な死に様である。 神名綾人(アルトロンガンダム)/テンカワ・アキト(YF-21) ロジャーとリリーナを奇襲するも、割り込まれたアキトにマーダーとみなされコクピットに拳を 打ち込まれ死亡。だが、彼との戦闘で凰牙のENがなくなったためリリーナの死にも関与している。 カティア・グリニャール(VF22S・Sボーゲル2F)/フェステニア・ミューズ(ベルゲルミル) テニアと再開するも、すでに彼女はゲームに乗っており絞殺される。テッカマンに殺られたキッドを 除けば当ロワで生身で殺られた人、第一号である。なお、友人に殺されるという最後をとげた一番欝な 死に方である。 ジョシュア・ラドクリフ(クインシィ・グランチャー)/ギム・ギンガナム(シャイニングガンダム) アイビスと行動中に統夜に御大将を擦り付けられる。そのまま戦闘中にクインシィに邪魔され シャイニングフィンガーを喰らい機体が大破、アイビスと共に逃げるものの既に彼は爆死していた。 なお、彼の死はラキに影響を与えるため彼女の今後が心配である。 リリーナ・ドーリアン(セルブースターヴァルハラ)/相羽 シンヤ(搭乗機なし) 機体をばらばらにされ連れ攫われテッカマンにコックピットの ハッチをこじ開けられ首を跳ね飛ばされる。 おとなしく凰牙にENを供給していればもっと違った展開が待っていたかもしれない。 ギャリソン時田(ガンダムレオパルド・デストロイ)/ガウルン(マスターガンダム) ガウルンと再び交戦、激戦を繰り広げるもガウルンの宗介の愛の前に敗れ去る。 すごい執事だけに序盤でおしい人が逝ってしまったのは残念。 <<第一回目の放送で上記10名の死亡が伝達>> ユウキ=コスモ(ジガンスクード・ドゥロ) /ジョナサン=グレーン(ガンダムF91) ギャリソンの死を悲しみバサラの歌に心を癒されている 最中にジョナサンの奇襲を受ける。機動性の高いF91を倒すため広範囲攻撃の G・サークルブラスターを放とうとするも生きていたバサラがいたため躊躇。 そのままコクピットにヴェスバーを撃ち込まれ蒸発、死亡する。 九鬼 正義(ドラグナー2型カスタム)/バーナード=ワイズマン(ブラックゲッター) ブラックゲッターの強襲を受け、あっさりと撃墜されてしまう。 ラーゼフォン系は全滅、薄氷同盟最初の死者となった。 アスラン=ザラ(ファルゲン・マッフ)/カテジナ=ルース(ラーゼフォン) カテジナに盗られたラーゼフォンと遭遇。 バサラが乗っていると思い込んだまま交戦。だが、ドラグナ-系の力ではデウスエクス・マキナに 一歩及ばずに機体を両断され敗北。最後に思いを親友に託しながら死亡してしまう。 <<第二回目の放送で上記3名の死亡が伝達予定>> 生存者編 ●小隊(最新エピソード時の場所と時刻)状況コメント ・『生存者名(搭乗機)タイプ分け』備考&一口コメント 自衛協力型(自衛はするが友好的。対マーダー予備軍) 無差別型(見敵必殺・問答無用) 猫被り型(友好的に見えるが、攻撃の機会を狙っている) 策士型(知略戦で漁夫の利狙い。攻撃は最終手段) 対マーダー(マーダーは攻撃。他には協力的) 自衛戦闘型(敵対するなら相手を殺す気あり) 協力暴走型(基本は自衛協力的だが、状況によって暴走してしまう) 平和解決型(攻撃されても話し合いで解決したい) ●シャギア&オルバ&比瑪&甲児(D-3/初日17 00) フロスト兄弟は比瑪と甲児を利用する気である。現在は甲児達の人のよさが幸いし穏やかムード。 しかし比瑪と甲児が敵を見逃したという行為にフロスト兄弟がどう反応するかは不明。 シャギア・フロスト(ヴァイクラン)自衛戦闘型 サルファの中ボス機であり単機でも高い戦闘能力を持っている。 ディバリウムと合体しガドル・ヴァイクランとなることが可能。合体を破られショック。 オルバと共に生き残るためにゲームには乗らない。ただし、他人は容赦なく利用する。 オルバ・フロスト(ディバリウム)自衛戦闘型。 兄を裏切った弟の機体に乗せられるも兄弟間の信頼度NO.1である。 MAP兵器持ちであり合体も可能なので強力な機体を運用する。 シャギアと共に生き残るためにゲームには乗らない。ただし、他人は容赦なく利用する。 兜甲児(ナデシコ)自衛協力型 熱血単純な主人公。フロスト兄弟の所為で裏切られフラグを持っている。ナデシコでは実力を発揮できない。 宇都宮比瑪(ぺガス)平和解決型 とりあえず、ナデシコのオペレーターをやっている。ぺガスは格納庫に収納中。 ●シンヤ(D-8/初日17 40)無差別型 リリーナを殺害し、食料を食べている。 相羽 シンヤ★★(搭乗機なし) 機体はないがテッカマンなの食料問題さえなんとかできれば強マーダーである。 高い戦闘力と体格の小ささで周りを引っ掻き回してほしい。 ●リョウ(B-6/初日17 40)無差別型 アキトに吹き飛ばされてぼろぼろの状態でD-7からB-6に吹き飛ばされる。 流 竜馬(大雷凰) 元の世界に戻り隼人や早乙女博士を殺すためマーダーとなる。現在は体も機体ぼろぼろ。 隼人や武蔵との再会した場合どうなるかは未知数である。 ●クインシィ&ガロード(B-1/初日17 45) 協調性0のクインシィがガロードを振り回している。ゲットマシンなので非力なチーム。 隼人のことは信用していない。A-1・A-2・B-1・B-2の四つのブロックの境目を目指している。 クインシィ・イッサー(真イーグル号)協力暴走型 協調性0なので苦労人な人物としか組めない? 愛機を目の前で撃墜され怒り心頭中であるが彼女の邪魔も要因なため自業自得である。 ガロード・ラン(真ジャガー号)自衛協力型 クインシィに振り回される。原作でもこんな感じ。 チームワークが必要なゲットマシンに乗っているので彼がティファの元に戻れるのは絶望的か? ●隼人(B-1/初日17 45) 現在は真ベアー号をどうするか悩んでいる。真ゲッターがフルの性能を引き出せるかのフラグ持ち。 クインシィとガロードを信用するかで変わってくる。とりあえずクインシィ達を追うつもりはあるらしい。 神 隼人(YF-19)自衛戦闘型 機動力と空戦能力の高いYF-19を支給されるも体調不良のため性能を完全には引き出せない。 腕は悪くはないが生き残る可能性は低い? 依頼主は死んだがその依頼は引き継いでいる。しかしシンヤは問答無用で攻撃対象。 ロジャー・スミス(騎士凰牙)平和解決型 ロジャーは格闘技能があるので凰牙との相性は悪くない。 現在EN満タンではあるが損傷が激しくシンヤが接近中なので生存確率は低いか? ●キョウスケ&ゼクス&カズイ(E-5 /初日18 10) マサキ捜索隊・足が速い組。チームは組んだばかりだがパイロット二人の腕は良いので安泰か。 E-5北西部からG-5に向かいマサキを捜索しながら移動中。見つからなければG-6へ向かう予定。 キョウスケ・ナンブ(ビルトファルケン(L))自衛協力型 エクセレンを殺されたにも関わらずマーダー化せず、打倒主催者とアルフィミィの開放を目指す。 ビルトファルケン(L)は分の悪い機体である。 ゼクス・マーキス(メディウス・ロクス)自衛協力型 エースパイロットであり機体もトールギスと性能が酷似しているので生き残るのはそう難しくはない。 だが、放送で最愛の妹が呼ばれたり、カズイを後ろに乗せていることも考えるとどうなるかは不明。 カズイ・バスカーク(メディウス・ロクス)猫被り型 彼単独ではマーダーに刈られるだけ。 だが、AI1の存在に気付いているので大惨事を巻き起こす可能性あり。 ちょっと調子づいてるよ、この子。 ●カミーユ&ゼクス&カズイ(D-4/初日18 10) マサキ捜索隊・足が遅い組。深夜0時までにはG-6へ。 カミーユがユーゼスに不信感を持たなければある程度問題は無いといえる。 カミーユ・ビダン(メリクリウス)自衛協力型 ユーゼスやベガに対しては少なくとも不信感は持っていない。 彼のパイロットとしての腕もよく防御一辺倒だがメリクリウスは悪い機体ではない。 だが、MK-ⅡやZとまったく違う性能の機体なので全力を出せるかどうか。 ユーゼス・ゴッツォ(アルトアイゼン)自衛戦闘型 スパロワで主催者なのは伊達ではなく、アインストの力を手に入れようと画策中。 サイバスターのラプラスコンピューターにも興味がある様子。 周りの人間は協力ではなく利用するつもりである。 ベガ(月のローズセラヴィー)自衛協力型 月のローズセラヴィーを支給されENも満タンなためこの面子では一番攻撃力がある。 ユーゼスのことを信用しているのが彼女にとって吉とでるか凶とでるか。 ●統夜(G-1/初日18 20) ゲームに乗り御大将をジョシュア達に擦り付けて逃走中。知り合いが放送で二人呼ばれた。 何処へ向かうかは決まっていない。 紫雲統夜(ヴァイサーガ)策士型 実質彼の所為でジョシュアが死んだ。ゲームに乗るかどうかは今後出会う他の参加者で左右されそう。 良機体でもあるのでそこそこ生き残れそう。 ●ブンドル(G-5/初日18 20) サイバスターを駆り情報の収集中。 一般人が集まりそうなA-1に向かい、保護するのが目的。 レオナルド・メディチ・ブンドル(サイバスター)自衛協力型 美しいサイバスターを駆り、対主催者のため首輪解除の情報を集めている。 彼ではサイバスターの全能力を引き出せないが機動力もあり腕も良いので単独でも大丈夫。 ●エイジ(A-2/初日18 20) 消えたラキを探す為、北北西に移動中。クルツとの合流地点はB-1補給ポイント。 アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ(フォルテギガス)自衛協力型 ラキに振り回されるわ、クルツには気を許せないわ、苦労人属性が板についている。 クルツとはそれなりに信頼関係を築くことができた。 ●クルツ(A-2/初日18 20) 消えたラキを探す為、北北東に移動中。合流地点は同上。 クルツ・ウェーバー(ラーズアングリフ)猫被り型 射撃特化と思われるラーズアングリフを支給され、どんな手段を使っても生き残ることを覚悟する。 現在はラキを捜索している。だが、裏では爪を研いでいる。 ●カテジナ(F-5/初日18 50)自衛戦闘型 バサラからラーゼフォンを奪い取り逃走。 カテジナ・ルース(ラーゼフォン) バサラから機体を強奪後、アスランを殺害。 強化人間の性質がラーゼフォンにどのような影響を与えるかは不明。 ●バサラ(C-5/初日18 55)平和解決型 現在ジョナサンの攻撃により気絶中。 熱気バサラ(プロトガーランド) カテジナに逃げられ、なんとなく歌に理解を示したコスモに死なれ、ガーランドも壊れた。 よりによって歌も歌えなくなり、かなり絶望的かも。 ●ユリカ(D-7/初日19 20)自衛協力型 現在は補給ポイントで一人、ガイ(アキト)を待っている。 ミスマル・ユリカ(無敵戦艦ダイ) 現在はロジャーを見送りガイ(アキト)の生存を信じ、帰りを待っている。 小柄な機体(シンヤ)に怯え、補給ポイント以外のD-7一帯を焼け野原に。 無敵戦艦ダイでしかもEN、弾は実質無限なのでしばらくはなんとかなるか? ●ゴステロ(H-2/初日19 30) アムロと交戦中。 ゴステロ(スターガオガイガー)無差別型 力任せの利く当たり機体であるガオガイガーを支給されるもゼクス組、ユーゼス組に退けられる。 半壊状態で分が悪いがガイガーへのフュージョンアウトをうまく使いこなせるかが勝利の鍵に。 ●アムロ(H-2/初日19 30) シャア達を逃しゴステロと交戦中。 アムロ・レイ(VF-1Jバルキリー(ミリア機))自衛協力型 エースパイロット、機体も悪くはない(ただし赤い)。 今のところ有利な状況下だがどうなるかはわからない。 ●アイビス(G-2/初日19 30) 核ミサイルの誘爆を避ける為バイタルジャンプでゴステロから逃げる。 F-2補給ポイントに向かい、そこでアムロの帰りを待つ。 シャア・アズナブル(核ミサイル)自衛協力型 アムロと離れ離れになったが今はアイビスに盾になってもらう予定。 アイビス・ダグラス(ヒメ・ブレン) 自衛戦闘型 シャアとアムロにより欝ビスから脱却はできた模様。 ●ガウルン(C-5/初日19 40)無差別型 気力115。アキトを堕落させているものが何か探る。 ガウルン(マスターガンダム) ギャリソンを殺し、DG細胞により癌も克服した。 現在のターゲットはアキトの矛盾元(ユリカ)だが他に参加者を見つければ攻撃を仕掛けるだろう。 ●アキト(C-5/初日19 40) ユリカの元に戻るため、機体と体がぼろぼろにもかかわらずD-7に移動中。 現在補給の傍ら、食事中。 テンカワ・アキト★(YF-21)自衛戦闘型 D-7に戻っている最中ではあるが機体と体の両方がぼろぼろ。 ガウルンに狙われているが最優先で狙われているわけではない。味覚が無くて良かったね。 ●バーニィ(G-6/初日19 50) 光龍と交戦中。 バーナード・ワイズマン★(ブラックゲッター)無差別型 ブラックゲッターの整備は完了。 しかし九鬼との戦闘でENを消費した状態で光龍との戦闘に入る。 機動力が高く小柄なABに無駄弾を使わなければ勝てるかも。 ●孫光龍(G-6/初日19 50) バーニィと交戦中。 孫光龍(レプラカーン)無差別型 コーヒーブレイクから脱出したものの早速バーニィと戦闘に。 小柄な為、ブラックゲッターに対し有利ではあるが攻撃力が足りない。 ハイパー化すればどうにかなるかもしれないが念の暴走、被弾率が上がるなどデメリットも。 ●モンシア(G-6/初日19 50) 体中ボロボロの状態で泥酔して、男子トイレで吐いている。 ベルナルド・モンシア(機体無し)自衛戦闘型 大破したヘビーアームズを有効利用し、レイダーを撃破。 しかしパイロットのヒイロは生きている。暢気に吐いてる場合じゃない 。 ●ヒイロ(G-6/初日19 50) レイダーは行動不能に陥る。モンシアは倒せても今後どうするか。 ヒイロ・ユイ★(レイダーガンダム)猫被り型 腕は良い、だが機体は行動不能。とりあえずモンシアと生身格闘は必須か。 ●キラ&テニア&ムサシ(C-6/初日19 50) キラとムサシの関係はまずまずと言った所。テニアの存在が今後の鍵となる。 20 50までジョナサンを待ち、その後統夜を探しに行く。 キラ・ヤマト(Jアーク)対マーダー型 放送後、暴走する事無くロワ脱出を目指す。 半ば無理やりにJアークに乗り換えさせられたが、相性はいい感じ。 フェステニア・ミューズ★★(ベルゲルミル(ウルズ機))猫被り型 彼女自身の戦闘能力は高くはないが猫被りマーダーとしての器量に期待できる。 統夜を殺す事も今では構わないと感じている。 巴武蔵(RX-78ガンダム) 彼はテニアの涙に騙され利用される運命である。 反応弾にビビッてる ●ラキ(G-8/初日20 00) 現在補給中。目的地は無いがアイビスを探す予定。 グラキエース(ネリー・ブレン)自衛戦闘型 ジョシュアが死んだため暴走するかと思われたがジョシュアの念とブレンのおかげで今の所は大丈夫。 ただし、放送直後など負の感情を過剰に吸収すればどうなるかはわからない。 ●ギンガナム★(H-8/初日20 00)無差別型 気力80。ラキに逃げられ萎える。 ギム・ギンガナム(シャイニングガンダム) ENも補給し準備は満タンだが満足する戦いが出来ず気力は底辺。 ●マサキ&シロ&クロ&ソシエ(D-7/初日20 30) サイバスターを追いかけている。だが、彼がサイバスターに追いつける可能性は0である。 マサキ・アンドー(百式)自衛協力型 方向音痴なのでサイバスターには追いつけない。 D-7を焼け野原にした恐竜をやっつけるつもりでいるよう。 シロ&クロ(百式)自衛協力型 マサキのオプション。彼らがいてもマサキの方向音痴は変わらない。 マサキが死ぬと彼らは消滅する運命である。クロが小石を銜えているが多分意味は無い。 ソシエ・ハイム(百式)自衛協力型 ドスハードを失い、生身で動いていたのが運の尽き、エビルに間違えられ攻撃される。 それでも生きていて、マサキに助けられると悪運は強いほうかも。 ●ジョナサン★(B-4/初日21 25) 現在B-4補給ポイントで補給中。C-6で待っている筈のキラの元へ移動中。一番進行が進んでいる。 ジョナサン・グレーン(ガンダムF-91)自衛戦闘型 クインシィを探すため自衛戦闘型。ただし、彼女が死んだ場合はマーダー化するつもりである。 JアークからF-91に乗り換え、鬱憤晴らしに他の参加者を殺すへたれ。
https://w.atwiki.jp/osakan/pages/7.html
1~10 【レニータン】スパロボキャラ萌えスレ【今が旬】 【飛】スパロボキャラ萌えスレ2ですの【影】 【教えて!】スパロボ萌えキャラスレ3【飛影先生】 【ミィたん】スパロボ萌えキャラスレ4【争奪戦】 【萌えと】スパロボ萌えキャラスレ5【変態と…】 【変態】スパロボ萌えキャラスレⅥ【パワァァ】 【残念】スパロボ萌えキャラスレ7【丸見えなの】 【幼女は】スパロボ萌えキャラスレ8【義理堅く】 【お願い!】スパロボ萌えキャラスレ9【お姉さん】 【○クハラ】スパロボ萌えキャラスレ10【大戦争】 11~20 【生き残り】スパロボ萌えキャラスレXI【サ(略】 【初心に】スパロボ萌えキャラスレⅩⅡ【帰って】 【蘇れ】スパロボ萌えキャラスレ13【熱血】 【乳タイプは】スパロボ萌えキャラスレ13【伊達じゃない】 (14スレ) 【なぜなに】スパロボ萌えキャラスレ15【ミィたん】 【全員】スパロボ萌えキャラスレ15【落ち着いて】(16スレ) 【巨乳に】スパロボ萌えキャラスレ16【貧乳】(17スレ) 【連日の】スパロボ萌えキャラスレ18【大攻勢】 【少女が】スパロボ萌えキャラスレ19【こんな事】 【青い】スパロボ萌えキャラスレ20【果実】 21~30 【ジーク】スパロボ萌えキャラスレ21【幼女】 【嵐の中で】スパロボ萌えキャラスレ22【輝いて】 【LOVE】スパロボ萌えキャラスレ23【サバイバー】 【九十九】スパロボ萌えキャラスレ24【グエンの】 【二人の】スパロボ萌えキャラスレ25【ルリルリ】 【スピード】スパロボ萌えキャラスレ26【注意】 【このロリ】スパロボ萌えキャラスレ27【俺向きだ】 【名無しの】スパロボ萌えキャラスレ28【野望】 【萌えろ】スパロボ萌えキャラスレ29【俗物】 【みんな】スパロボ萌えキャラスレ30【楽しく!】 31~40 【セクハラ中心】スパロボ萌えキャラスレ31【3万レス突破】 【男女比】スパロボ萌えキャラスレ32【2:8】 【ルビレビ】スパロボ萌えキャラスレ33【痴話喧嘩】 【なぜなに】スパロボ萌えキャラスレ34【粘液】 【名誉復活?】スパロボ萌えキャラスレ35【黒騎士さん】 【逆襲の】スパロボ萌えキャラスレ36【艦長さん】 【女王の】スパロボ萌えキャラスレ37【萌え】 【歯車が】スパロボ萌えキャラスレ37【噛み合う時】 (38スレ) 【ドモンビーと】スパロボ萌えキャラスレ39【黒騎士】 【惣流と】スパロボ萌えキャラスレ40【瑠璃と】
https://w.atwiki.jp/suparobobuast/pages/15.html
機動戦士ガンダム 名称 GP ザクⅡ 25 グフ 33 ジム 33 ドム 50 ドム・バインニヒツ 55 ドム・グロウスバイル 62 機動戦士Zガンダム ジム・クゥエル 52 ハイザック 58 マラサイ 67 機動戦士クロスボーン・ガンダム クァバーゼ 211 ディビニダド 332 機動戦士ガンダムOO ガラッゾ 221 機動戦士ガンダムAGE ダナジン 152 ジルスベイン 167 ワイズ・ギラーガ 218 機動戦艦ナデシコ バッタ 35 ジョロ 38 獣装機攻ダンクーガノヴァ ダンクーガノヴァ 266 スーパーロボット大戦OG ランドリオン 39 コスモリオン 43 リオン 45 コスモリオン・タイプF 51 リオン・F 53 アインストクノッヘン 202 アインストグリート 208 アインストレジセイア 304 アインストゲミュート 204 バルトール 231 天元突破グランラガン ゴズー 29 勇者警察ジェイデッカー デッカード 111 ジェイデッカー 246 オリジナル ガリル専用ドム・バインニヒツ 170 メッケル専用ドム・グロウスバイル 170 VF-17 ナイトメア・影 108 エールストライクガンダム・影 140 トールギス・影 130 ターンX・影 198 グランゾン・未調整 200 ゾンダガン 258 ゾンダガン・改 191 ユニットブランクシート
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/3928.html
606 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/03/28(日) 21 21 38 ID ??? 刹那「なぁ、ヒイロ。 もし俺達CBもといOOがスパロボに参戦できたとしたら、アムロ兄さんと共に戦う事は出来るのかな?」 ヒイロ「…わからんな。もしかしたら最初は戦うかもしれないぞ」 刹那「そうか…」 ヒイロ「下手したら共演自体ないかもしれない…」 刹那「なんか複雑だな。戦ってみたいけど、戦いたくないし…」 ヒイロ「俺からは何も言えないが、これだけは言っておくぞ 寺田マジックは侮れない」 刹那「そうか…」 611 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/03/28(日) 22 10 27 ID ??? 606 ネーナ「あたしとルイスも共演できるの?」 ルナマリア「いや、それこそないでしょ」 ファ「うん、相当改変されないと無理よね」 セシリー「改変しても無理だと思うけど」 ルー「とりあえず現実は現実で受け入れないとね。ここが特別なんだから」 ネーナ「え~~~」 ルイス「まあいいじゃない。ゲームの話でしょ?たまにはケンカすることだってあるんだし」 ネーナ「あ~、それもそうか…」 ルナマリア「ケンカですめばいいけど」 ファ「大事にならないように見ててあてないとね…」 ルー「まあ多分大丈夫じゃないかな。あいつらバカだから」 セシリー「でもみんなで出られたら楽しそうよね。お祭りなんだし」
https://w.atwiki.jp/srwbr2nd/pages/68.html
盤の上で駒は計略を巡らせて ◆IA.LhiwF3A 雄大な大空をも覆わんとする、重厚かつ巨大なマシンが、バーニアを吹かし移動を続けている。 白と赤、二色の相反するカラーリングによって構成されているその機体の名は、ガドル・ヴァイクラン。 バルマー帝国の人型機動兵器、ヴァイクランとディバリウムの二機が合体することによって生まれる、俗に言う『スーパーロボット』である。 しかし、人型とは形容したが、傍目から眺めたその機体の頭部の形状は、むしろ『怪獣』と呼んだ方が相応しいような、凶悪で獰猛な相貌。 『スーパーロボット』という言葉から連想される、正義を守り悪を打ち砕く偉大なる勇者の片鱗は、その姿形からはまるで見受けられない。 「――間もなくD-3に入るか。周囲の状況はどうなっている?」 ヴァイクランのパイロットが言う。 「……異常無し。機影なんて欠片も見えやしないよ、兄さん」 ディバリウムのパイロットがそれに応じる。彼はヴァイクランのパイロットを、兄さん、と呼んだ。 兄と弟。そう、彼らは共に『カテゴリーF』と呼ばれる特殊能力を保持する、実の兄弟同士。 合体メカを兄弟で操る――この魅力的にして美味しい現在の状況が、しかし、当の兄弟本人である弟の方にとっては、好ましくなかった。 「……あのさ、兄さん」 「どうした、オルバ。敵を見つけたか?」 「いや、そうじゃなくてさ……」 フロスト兄弟の弟――オルバ=フロストは、回線越しに伝わる兄、シャギア=フロストの声―― ――幾度となく言われた『敵は?』という問いかけに対し、いい加減うんざりして深く溜息を吐いた。 ヴァイクランとディバリウムの合体が無事に成功してからというものの、シャギアは事あるごとに、「オルバよ、敵の反応はあるか?」 「静かだな、オルバよ」「オルバよ、いいか、1,2,3のタイミングだ。喉を震わせ声を絞り出せ。それが勝利に繋がる、分かるな?」 ――最後に至ってはキャラが波状を起こしているような気がするが、とにかく戦闘のことばかり考えているのだ。当然、このガドル・ヴァイクランでの。 オルバの懸念というのは、ガドル・ヴァイクランの放つことが出来る唯一の武装についてのことであった。 先刻、こっ恥ずかしい台詞を叫んだ末にどうにかこうにか合体までは終えることが出来たが、このガドル・ヴァイクランにはもう一つの問題点がある。 この世界に呼び寄せられた際に頭のネジが一本か二本ほど外れたのか、やたらとテンションが最高にハイな感じになっているシャギアはともかく、 もう一度あの『ガドル・ヴァイクラン!』と叫んだときのような羞恥心を味わうのは、オルバとしては真っ平御免であった。 しかしまあ、今のシャギアにはその事をいくら抗議しても聞き入れてもらえないような気がしたので、オルバは別の問題を話題に挙げることにした。 「――敵を減らさなきゃいけないのはいいよ。けど、このゲームで生き残れるのは一人だけだっていうルールは、ちゃんと頭に入ってるんだろうね? そのために、首輪を解除出来るような、技術のある奴を見つけて利用する。僕達はそれも一緒にこなさなくちゃならないんだ」 「分かっているさ。そのために今こうして飛んでいるのだろう?」 「いや、だからさ。適当に飛び回って手当たり次第っていうよりは、何処か目的地でも決めて動いた方がいいと思うんだけど。 ……第一、今兄さんが探してるのって絶対――」 「待て、オルバよ。モニターを見ろ」 「兄さん! ちょっとは僕の話も――ん?」 「――他の参加者か。どうやら、支給される機体というのは実に区々のようだな」 そう言うシャギアの表情は、何やら不満気であるようにオルバには映った。 ――まあ、この子達相手に『アレ』を使う訳にもいかないだろうしね。 モニターに映っているのは、各自様々な機体が支給される筈のこのゲームにおいては異端であろう、生身でこちらを眺めている一人の少女と―― ――その隣で、彼女に連れ添い立っている、人間と比べれば大柄の、青い装甲に包まれたロボットだった。 「ブレンともグランチャーとも、君とも違うみたい……そっか。飛行機とかと同じで、人を乗せて飛んでるだけなんだ」 「ラーサー」 大型のマシンは彼女達の頭上で静止しており、降り注いでくる筈の太陽光は遮断され、地表には大きな影が築かれている。 それを見上げている少女――宇都宮比瑪は、目の前を浮遊し己の視界を埋め尽くしているその機体に対し、 言い様のない嫌悪を感じて、半ば怯えるように隣で佇む青いロボット――機動兵ペガスへと寄り添った。 ――暖かいとか、冷たいとか、そんなのがなんにもない。これって、ただの『力』なんだ。壊したり、殺したり。 そういうことだけに使われるものを人に持たせるのって、何でさ? わかんないよ。ノイ=レジセイアさん―― 『――そこの君、聞こえるか? 我らはこのゲームから脱出するための手段を探している。行動を共にする気はないか?』 機体の外部スピーカーから放たれた声によって、比瑪ははっと我に返った。数瞬遅れて、相手の発した言葉の意味を理解する。 脱出する。このゲームには、乗らない。目の前の機体のパイロットは、これだけの大きな力を持ちながら、戦うための力に使う気はないということだ。 ――ああ、そうなんだ。そうだよね。『力』だって、結局は使う人の気持ち次第でどうにでもなるんだ。 何となく、嬉しくなった。それは独りよがりな確信かもしれないが、在り来たりな言葉で表してみれば、『やっぱり人は、分かり合えるのだ』――と。 『――どういうつもりだい、兄さん?』 オルバには、少女を仲間に誘った兄の意図がまるで読めなかった。通信回線がそのままなので、カテゴリーFの共感能力を持ってシャギアへと問いかける。 相手は同じゲームの参加者で、どう見たって首輪の解析能力を持っているとか、そういった利用するメリットを持っている人間には見えない。 おまけに支給された機体のサイズもこちら側とは段違い、いや、このサイズではもはや機体とすら呼べない。第一人が乗り込んでいないのだ。 今自分たちの目の前にいるのは、無防備な姿を晒している一人の少女と、機械仕掛けで稼動している、本来の意味での『ロボット』が一体。それだけだ。 機体を降ろし、ただ踏み潰すだけで事は終わる。それを何故―― 通信回線上に映し出されている、ヴァイクランのコックピットの中にいるシャギアが、芝居がかった動作でふっと笑みを浮かべ、それから応えた。 『彼女は言わば、技術者を引き入れるための『保険』だ。オルバよ』 『――『保険?』』 『お前の思っている通りだ。ルールに則り参加者達を始末するだけなら、あの少女の存在は我らにとって負担でしかない。 戦力としても当てには出来んのだからな。だが、仮にお前と同じ思考へと技術者が思い至れば、技術者は我らに彼女を始末する気などなく、 崇高な『脱出』という旗の下に手を組んだ同士だと、そう思い込んでくれるという訳だ。そうなれば、事は我らにとって有利に運ぶ』 『へぇ……』 この世界に飛ばされて以来、若干地に堕ち掛けていた兄の威光が、流暢に語られたその企みによって輝きを取り戻したように思えた。 いやホントに、ほんの数刻前まで『数価変換、ゲマトリア修正……受けろ! ベリア・レディファァァー!!』などと叫んでいた男とはえらい違いだ。 『第一、嘘も言っていないしな』 『嘘?』 『『我ら』はこのゲームから脱出するための手段を探している。我らは――そう、最後に笑うのは、我ら兄弟だ。その事実に代わりは無い。 技術者もこの少女も全て、我らが利用するための『駒』でしかないということだ』 この世界にまで持ち込めていたのか、シャギアが愛用のナイト――馬を象ったチェスの駒を取り出して、眼前へと高々と掲げるその姿を、 オルバは苦笑交じりに眺めていた。まったく、何だかんだ言って何処までも計算尽くされているということか。 だがその時、彼らのいるD-3空域にはもう一つ、この殺戮劇においても屈指の質量を誇る機体――否。『船』が存在していた。 人為的に創られた『箱庭』とはいえ、大気圏内に属するこの世界においては、その膨大なエネルギーを完全に活かすことは出来ないが、 相転移エンジンと呼ばれる、火星のオーバーテクノロジーによって浮上したその機動戦艦の名は、ナデシコ。 そして、ナデシコのメインブリッジの中、搭載されたメインコンピュータと協力してそれを飛ばしている、一人の『勇敢』なる青年の名は―― 「――やいやい、そんな悪そうなマシンに乗って女の子をいたぶろうなんざ、この兜甲児様が許さねぇぞ!!」 ――といった。 突如割り込んできた通信に顔を上げ、前方のモニターへと視線を向けてみれば、そこには自分達の機体と同じ、白と赤で構成された一隻の戦艦。 ――巨大戦艦だって? このゲームにはそんなものまで支給されていたのか……。 ガドル・ヴァイクランよりも、更に二回りは大きいその空飛ぶ方舟を眺めて、オルバは少なからず驚嘆した。メカの選出に節操が無いというか何というか。 それはさておいて、次から次へとよくもまあ現れるものだ。人間サイズから一気に巨大戦艦。見下ろす側から見上げる側へ。さて、次はどう出たものか―― 『ほう……戦艦か。これはいい』 再び届いてきたシャギアの思念は、先刻と同じ歓迎の言葉だった。またも何か考えがあってのことなのだろう、素直に問いかける。 『今度は何故だい? 兄さん』 『彼が保持しているのは、MSや我らのヴァイクラン、ディバリウムのような人型機動兵器とは違う。それらをまとめて収容することが出来る『戦艦』だ。 このゲームにおいて、その存在は徒党を組む者にとっての拠点であり、シンボルになり得る。 これから我らは、主催者打倒という希望に縋り、ノアの方舟へと乗り込んだ革命軍ということになるのだよ』 『あれへ着艦を求めるつもりかい? そんな簡単に受け入れてもらえるかな』 『そこであの少女を使えばいい。元々彼は、彼女を庇うために飛び出してきたようだ。その彼女を連れて仲間になりたいと申し出れば、断ることもあるまい』 『なるほどね――』 大したものだ――先程の計略が、既にここで活きている。このような事態が起こることも、想定の範囲内だったというのだろうか。 実際問題、通信での台詞を聞く限り、あの戦艦の艦長は然程知恵の回る相手ではないようだ。幾らでも言い包めることは可能であろう。 この駆け引き、既に詰んでいる。 『さて……そうと決まれば、まずはこの誤解を解くとしよう。オルバよ、このゲームはまだ始まったばかりだぞ』 『分かっているよ、兄さん。――兄さんにとっては、この殺し合いも本当の意味での『ゲーム』ってところなのかな?』 『フッ。――そうかもしれんな』 口の端を吊り上げて不敵な笑みを浮かべる兄の姿が、今のオルバは素直に頼もしいと思えた。 『――そうとも。少女と戦艦を蹴散らすだけで仕舞いなど、私のヴァイクランの初陣には相応しくないのだからな……』 最後に聞こえてきた呟きというか、思念の中から強烈に湧いて出てきた願望については、もはや何も言うまい。 【シャギア=フロスト 搭乗機体:ヴァイクラン(第3次スーパーロボット大戦~終焉の銀河へ~) パイロット状況:良好 機体状況:良好 現在位置:D-3 第1行動方針:比瑪を利用して甲児の誤解を解き、ナデシコへと着艦する 第2行動方針:意に添わない人間の排除 第3行動方針:首輪の解析及び解除 最終行動方針:オルバと共に生き残る(自分達以外はどうなろうと知った事ではない) 備考:ガドル・ヴァイクランに合体可能(かなりノリノリ)】 【オルバ=フロスト 搭乗機体:ディバリウム(第3次スーパーロボット大戦~終焉の銀河へ~) パイロット状況:良好 機体状況:良好 現在位置:D-3 第1行動方針:比瑪を利用して甲児の誤解を解き、ナデシコへと着艦する 第2行動方針:意に添わない人間の排除 第3行動方針:首輪の解析及び解除 最終行動方針:シャギアと共に生き残る(自分達以外はどうなろうと知った事ではない) 備考:ガドル・ヴァイクランに合体可能(かなり恥ずかしい)】 【宇都宮 比瑪 搭乗機体:ぺガス(宇宙の騎士テッカマンブレード) パイロット状況:良好 機体状況:良好 現在位置:D-3 第1行動方針:シャギア、オルバと共に甲児の誤解を解く 第2行動方針:依衣子(クインシィ・イッサー)を探す 最終行動方針:主催者と話し合う】 【兜甲児 搭乗機体:ナデシコ(機動戦艦ナデシコ) パイロット状況:良好、少し興奮気味 機体状況:良好 現在位置:D-3 第1行動方針:比瑪をフロスト兄弟から救う……つもりだが、何やら状況がおかしい? 第2行動方針:ゲームを止める為に仲間を集める。 最終行動方針:アインスト達を倒す】 【初日 15 00】 BACK NEXT 狂宴 投下順 一応スゴい人達 Impact of The Red 時系列順 核ミサイルより強い武器 BACK 登場キャラ NEXT ……ぶっちゃけ、すっげー恥ずかしかった シャギア いい人たち ……ぶっちゃけ、すっげー恥ずかしかった オルバ いい人たち 天駆ける少女 比瑪 いい人たち 花言葉は「勇敢」 甲児 いい人たち
https://w.atwiki.jp/srwbr2nd/pages/74.html
核ミサイルより強い武器 ◆w4z2Zc6V4M 「見つけた…!」 眼下の草原には、白い機体が一機駆けている。 それを見下ろすこの機体も、白い。 コックピットには、真っ赤な髪の少女が一人。 フェステニア・ミューズは、地上を移動するRX-78-2ガンダムを捉えていた。 まだ、向こうには発見されていないようだ。 テニアの目的は、このゲームでの優勝。 そのためにはほかの参加者を殺さなければならない。 だが、このまま戦闘をするのははばかられた。 もし相手が強かったら、返り討ちにあう危険性がある。それは避けたい。 遠距離からの狙撃も却下。これはカティアの得意分野だ。 「ピピッ」 迷っているうちに、気付かれてしまったらしい。あの機体から通信が入る。 『おい、そこのロボットのパイロット。あんたはこのゲームに乗ってるのか?』 武蔵の質問からしばらく間が空いて、答えが返ってきた。 『…ううん』 目の前にロボットが降下する。 女の声だ。モニターに赤毛の少女の姿が映った。 「君はあのときの…」 そう、あのとき最初にあの化け物に文句を言っていた少女だ。確か黒髪の子や金髪の子と一緒にいたはず。 「ほかの仲間はいないのか?」 『ほかの…仲間は……』 そこで返答が切れた。 「?」 『…く…ぅう…』 聞こえてきたのはすすり泣く声。 『…メ…ルアが…メルアが……あいつに…ころ…された…』 しまった。武蔵は後悔した。酷なことを聞いてしまった。 そして、同時に驚いた。 やはり、少なからずゲームに乗っている参加者もいる。 無敵戦艦ダイがそういった連中に使われるのは避けなければならない。 そのためにも、早く行動を開始すべきだが… 『…うぅっ…ぐすっ…』 この場合、なんと慰めるべきなんだ? 「ご愁傷様」? いやダメだ。いつ自分たちが死ぬかもしれないのに、言える訳が無い。 「元気出せ」? これもこの状況下では無意味だろう。 いくら考えても適当な答えが浮かばない… 「えっと…そうだ、ほ、他に仲間はいないのか?」 言った後で激しく後悔した。もし殺されていたら、それこそ一巻の終わりだ。 『…2人いる』 「2人?」 予想外の答えに驚きながら、額の冷や汗をぬぐう。地雷を踏まずにすんだようだ。 「よ、よし。じゃあこうしよう」 『え?』 「君の仲間を探そう。そのほうが心強いだろ?こっちも協力してくれる仲間がほしいんだ。 だから、もう泣かないでくれ」 正直、女の子に泣かれるのは男として辛い。 また少し間があって、答えが聞こえた。 『…うん、分かった』 テニアは涙をぬぐった。 通信機からため息の音が聞こえてくる。よほど気をもんでいたようだ。 ただ、今はあの2人に会いたくは無かった。 優勝するためとはいえ、統夜たちとは戦いたくない。 『じゃあとりあえず…北に行ってみよう。 このまま見通しの利く所にいれば、急に襲われたりもしないだろう』 そういって機体を旋回させ、こちらに背を向けた。 テニアは、この状況に少し驚いた。あまりにもあっさり信用されたからだ。 相手は特に警戒する様子も無く、移動を始めている。 今なら、簡単に撃ち殺せる―― マシンナリーライフルを構えようとして、テニアは手を止めた。 いつでも殺せるからこそ、利用できるかもしれない。 2人で行動すれば、危険性は半減するし、強い参加者に襲われても戦いやすい。 いざとなったら、切り捨てて逃げればいい。 『どうした?』 白い機体が、振り返ってこっちを見ている。 「な、なんでもないよ!」 テニアは笑顔を作って答え、追いかけた。確かな殺意を胸に秘め、いつか聞いた言葉を思い出しながら… ―女の涙は最強の武器― 【フェステニア・ミューズ 搭乗機体:ベルゲルミル(ウルズ機)(バンプレストオリジナル) パイロット状況:武蔵との会話で若干安定 機体状況:良好 現在位置:F-8 第一行動方針:とりあえず白い機体についていく 第二行動方針:参加者の殺害 最終行動方針:優勝 備考:さっきの涙は嘘泣きではありません 武蔵もいずれ殺す気でいます】 【巴武蔵 搭乗機体:RX-78ガンダム(機動戦士ガンダム) パイロット状態:良好 泣き止んでくれて一安心 機体状況:良好 オプションとしてハイパーハンマーを装備 現在位置:F-8 第一行動方針:赤毛の少女の仲間を見つける 第二行動方針:赤毛の少女の仲間に協力してもらう 第三行動方針:無敵戦艦ダイ打倒の為に信頼できる仲間を集める 最終行動方針:主催者を倒しゲームを止める 備考:テニアのことはほとんど警戒していません】 【初日 15 00】 BACK NEXT 閃光 投下順 東北東に進路を取れ 盤の上で駒は計略を巡らせて 時系列順 カフェタイム ―あんたらつくづく…― BACK 登場キャラ NEXT 憎悪 テニア 堕ちた少女 無題 ムサシ 堕ちた少女
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/335.html
2010年10月18日(月) スーパーロボット大戦OGジ・インスペクター Stage.3 背負った十字 おはようございます~。無事旅行から帰ってまいりました。 溜まってる分をまとめて視聴、まずはOGジ・インスペクターから。 …まぁ、本日はアニメワンの放映日でもありますので、今日中にこちらに解説が来るでしょうけども。取りあえず感想だけ。 ネタバレ!?インスペクターhttp //www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_ogin/netabare/index.html 【内容の超概要】(OGsベースで) Stage.1 赤い衝撃 / プロローグ+第6話「美しき侵入者」+第8話「聖十字軍の残身」 Stage.2 未知なる声 / 第6話「美しき侵入者」クリア後+第12話「過去、そして彼方より」Stage.3 背負った十字 / 第9話「ブーステッド・チルドレン」+少しだけ第11話「守るべきもの」 ※自分でも忘れそうなので、今後字数制限にひっかからない限りにおいて、毎話連投していくことにします。【見どころキーワード】 1)ホワイト・デスクロス 2)SRXチーム登場 3)お仕事する光 4)カイ少佐の本気 5)場外ネタ 基本、今回はネタフリ回なのでストーリー上の進展は少なく。1)ホワイト・デスクロス冒頭はエアロゲイター決戦兵器の引き揚げ作業から。Stage.3のタイトル「背負った十字」はホワイトデスクロス=ジュデッカ=マイ・コバヤシさんを連想させるネーミングですが、それ絡みのシーンは今回ここだけです。2)SRXチーム登場SRXチームがマイを除いて勢ぞろい。OPのカットイン初見時と大体同じではありますが、改めて各人の印象。リュウセイ:目つきが鋭く、原作よりワイルドな印象。ライ:原作通り。他キャラの例に漏れず、やや顔が縦長か。アヤ:原作よりデカイ(もう耳ダコですか(汗 )。ヴィレッタ:クールな印象は原作通り。そしてあの素晴らしすぎる後ろアングルは狙ったに相違ない。アヤ然り今回の女性陣は胸強調キャラが多い中、ヴィレッタ姉様は貴重な尻要員のようです。3)お仕事する光今回はエクセレン姉のバスタオルネタもありまして、そして光がお仕事をする。光と言えば、最近の作品では某ストパンで秘部隠しに大活躍でしたが、まさかスパロボOGで光のお仕事シーンを見ることになろうとは…。 2)に続いてのお色気ネタで恐縮ですが、これは是非実際に見て下さいませ(他所では恐らくカットインを載せてくれてるページもあるでしょう)。4)カイ少佐の本気今回の戦闘はアルブレードvsビルトファルケン、そしてカイ少佐のゲシュペンストvsDC残党。 原作とは異なる展開となっているリュウセイvsラトゥーニのトライアル対決も見物ですが、やはり見応えがあるのはカイ少佐気合のジェットマグナムの方でしょう。空中の敵にぶち込む!5)場外ネタ今後に関してですが、昨日のスパログネタで取り上げていなかった緑川さんの小更新。http //blog.spalog.jp/?eid=859945#sequel マサキ&サイバスターの登場に期待!という内容です。この点から考えればどうやらサイバスターは出るようですが、OGも早、第3話。今回まで影も形もない人達の登場はそろそろ危ぶまれてきたような気がします。具体的には下記の方々。①リョウト&リオ&ヒュッケバインMk-III ②アイビス&スレイ&流星 ③イルム&リン ④マサキ&リューネ ⑤ラウル&フィオナ&エクサランス ①はヒュッケMk-IIIがそもそも無理だと思うので、イベントをばっさり削られてハガネのオペレータ&メカニックとして登場、に一票。 ④はリューネがED枠にいなかったのでかなり不安でしたが、緑川さん発言で辛うじてセーフティか。⑤は元々無理だろうという空気が漂ってましたので、まぁ期待はしません。 問題はOG2でもそれなりに重要なファクターである②と③です。 ②はOP・EDいずれにおいても影も形も無い。 ③もリュウセイのトライアル相手だったイルムがラトに差し替えという状態。リン社長も今のところ出番無し。 どうする?どうなる!? 原作イベントとの照らし合わせは、いずれ暇があれば改めてやりたいと思います。 …………次回、Stage.4「絆と約束」へ続く。